きょうの きみ 。

ただの独り言 。

嵐がわたしの全てだった

 

今は桐山照史を全力で追いかけているんですけど、もともとジャニーズにハマったきっかけは嵐なんですよ。

 

10歳ぐらいの時にvs嵐を見てかっこいい!ってなって番組は全部見て雑誌を買ってファンクラブにも入った。

 

当時、嵐はちょうど人気が出てきた頃でファンがめちゃくちゃ増えた時期だったから

新規にすごい厳しかったんだよね。

流石に小学校の頃はツイッターとかやってないしそんなの気にしてなかったけど

中学生ぐらいでツイッターを始めてから、そういう厳しい言葉を見つけて、めちゃくちゃ嵐について勉強した。

 

昔のCDも中古でちょっとずつ集めたし、昔の番組もネットに上がってるものを端から端まで全部見た。嵐のこと知らないくせに好きとか言うなよ。なんて言われないように、一生懸命勉強した。歌詞をノートにメモして授業中に覚えたりしてた。毎日、毎日、嵐のことばかり考えて嵐のことばっかり話してた。

 

中学の頃からメンヘラだったので、毎日悩みまくっていたけど、嵐を見ている時間は死ぬほど幸せだったし、嵐のことを友達と話している時間は大好きだった。

 

中学校3年生になって、私は学校に行かなくなった。本当に学校という環境が嫌いで嫌でしょうがなかったんだ。学校の友達とは全く連絡を取らず、ずっと家に引きこもって泣いてる毎日だった。でも、そんなときでも嵐ファンの友達とは連絡を取っていた。

 

Twitterで毎晩朝まで話して、話しすぎて規制になるから規制垢を作ったりしてた。

(今って規制無くなったよね。今の子は規制垢なんて知らないよねきっと。)

 

嵐ファンのLINEグループに招待してもらって

ずっと語り合ったりした。

同じ時間に同時に再生ボタンを押してDVD鑑賞をするなんていう馬鹿げたこともした。

当たり前だけどちょっとずつタイミングがずれていくんだよね。面白かったなあ。

 

学校の友達と連絡を取っていなかったから外に出る理由も全部嵐だった。

嵐ファンの友達と遊ぶから、嵐の新曲を取りに行くから、ライブに行くから。

おかげで引きこもりにならずに済んだ。

 

今、わたしがこうしてそれなりに人と関わり合えているのは、嵐がいてくれたから。だってきっと嵐がいなければ、誰とも話さず1年を過ごして、そのまま外に出れなくなっていたと思う。

 

それに、嵐のおかげで、世界は学校だけじゃないって知れた。きっとあのまま学校という狭いコミュニティしか知らずに生きていたら苦しくて耐えられなかったと思う。

 

大学に入る時、大学はいろんな地方から人が来るから、友達の幅が広がるよなんて言われたけど、私は中学の頃から北海道から九州まで日本各地に友達がいた。

こんなに広い世界を知れたのは嵐がいてくれたからなんだ。

嵐のおかげで いろんな人と出会えて、いろんな世界を知れて、たくさんのことを学べた。

 

本当に、本当に、嵐が私を構成する全てなんだ。

 

だからね、嵐の活動休止の発表はほんとうにすごく悲しかった。

そのときやっぱり、そんなに泣くことじゃない。って言われたよ。

 

でも、これから先、嵐が居ない人生なんて考えられないんだよ。

どうやって生きていけばいいか、発表から時間が経った今でも全くわからない。

5人の姿を見れない世界なんて想像がつかない。

それでも好きだからこそ、彼らが決めた道を否定したくないし、彼らの戻ってくる。という言葉を信じたい。

 

 

たぶん、これからもたくさん泣いてしまう。

今でも5人の姿を見ると涙が出る。

待っている間も寂しくて泣いてしまうと思う。

それでもずっとずっと待っているから。

いつか 、帰ってきた時に 笑顔で 胸を張って

おかえりって言えるように、一生懸命生きるから。どうか 、必ずまた 5人で笑いあっている姿を見してください 。

 

これからも ずっと ずっと 大好きです 。